gamba流(ル)編集部の大島克之です。

これまで「ドラクエに例える営業マン育成方法」と題しまして、三話に渡る連載シリーズをお届けして参りました。たくさんの方にご覧頂き、この場を借りてお礼申し上げます。

今回はいよいよ最終話 「管理職の方にとって、耳の痛い話!? 」 をお届けします。

最後までお読み頂ければ幸いです。

最終話:ラダトーム王に学ぶ、管理者のあり方 

エンディング
~そして伝説が始まった(ドラゴンクエストⅢより)~

伝説、とてもいい響きですよね。
ラダトーム王と勇者ロトの関係があってこそ、ドラゴンクエストⅠの伝説が生まれました。

「社内で伝説と言われる記録を残したことがある。」そんな管理者の方もいるのではないでしょうか?
伝説は残したことはなくても「今率いる組織のメンバーと一緒に金字塔を打ち立て伝説を残してみたい。」と考えている方もいると思います。


最終話では管理職のあり方を解説するといいましたが、その前に1~3話のお話しを振り返りたいと思います。

今までのおさらい

この動画を通して1~3話をお伝えしてきました。
新卒社員はレベル1、中途社員でもレベル1から営業を始めさせるというところから営業マン育成法が始まります。

営業マンには多くの営業経験を積ませてレベルを上げるという指導姿勢が大切です。

少ない経験で大成功する営業マンがいたとしても、それはドラクエに例えるとこんな感じです。
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~かいしんの いちげき!!~
 
引用元:こっそりゲーム日記

仮に「かいしんのいちげき」を放つことができて成果を残したとしても「それは一過性のこと」でしかないのは、ゲームと同じです。

営業マン育成に必要なことは経験値を積ませること

そして管理者は営業マンのレベルの推移を常に把握し、レベルに応じた戦いの場を提供することを大切にしましょう。
スライム⇒ゴースト⇒キメラ⇒ストーンマン⇒ドラゴン⇒そして竜王と、レベルに応じた相手と戦わせてあげてください。参考資料:ドラゴンクエスト1 モンスター図鑑

管理者の姿勢:成果を残すたびに、レベルアップを提示できるか?

ここからが本題です。
営業マンは適宜、管理者に状況を報告してきます。
その時に問われる管理者の姿勢について解説します。

適宜レベルアップを営業マンが実感できる言葉をかけてあげることが、管理者として出来ていますでしょうか?

いくつか例をご紹介します。
  • アポイントのコツをつかんだ時
    ⇒「ドラクエで言えばギラを覚えたレベル、これからもっと攻めるといい。」
  • クロージングトークを身に付けた時
    ⇒「ラリホーでも覚えたのか?お客さんを眠らせるなよ(笑)」
  • 落ち込んでいた社員が休み明けに元気に出社してきた時
    ⇒「ようやく、ベホイミを覚えたようだな!この調子で頼む。」
こんな感じのことです。
成長を実感できた営業マンは、認めてもらって得た自信をもとに明日からまた営業を続けるのです。

営業は経験を積み、レベルを上げる
と先ほども申し上げましたが、管理者がレベルアップを伝えないと営業マンが気がつかないことも多いのです。

営業の世界では厳しい会話が多く飛び交います。それだけに適宜レベルアップを営業マンが実感できる言葉が明日への糧につながります。

管理者の姿勢:あなたはラダトーム王になれるか

チョッと強くなるとチョッと上の敵へと、ゲームでは戦いを進めましたよね。
そして、無謀な挑戦をして負ける・・・
ゴールドが半分になり、ラダトーム王のもとに戻された時のあの惨めさ、覚えていますか?

営業マンも、似たようなケースに陥ることがあります。
無謀な戦いを挑み敗れて戻ってきた時、管理者のあなたにはどうしますか?
ラダトーム王の勇者ロトに対する姿勢から考えてみたいと思います。
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~良くぞ戻って来てくれた!わしはとても嬉しいぞ~
引用下⇒Qlay
ラダーム王
~死んでしまうとは何ごとだ!~

言葉は変えなくてはいけませんが、ほめるべきところは褒めて、叱るべき所は叱る姿勢が大切です。

人の上に立つ管理者の方であれば、営業マンが手抜きをして負けて帰ってきたのか、必死になって戦った末に負けてしまったのかくらいは見抜くことはできると思います。 

~まとめ~

ドラゴンクエストと同じように戦い方を覚えた営業マンは、どんどん戦いを進めてレベルを上げていきます。管理者の皆さんも、そうだったのはずです。

あなたが営業マンとして成功を収めた経験をそのまま伝えるのではなく、第一話でお伝えしました「共通の経験を通じたコミュニケーション」の取り方が大切です。

ドラクエには、ユーモアさがあります。
成功や失敗を分かりやすく理解出来る育成方法が、ドラゴンクエストの中にたくさん隠されています。

この「ドラクエに例える営業マン育成方法」を実践すれば、あなたの考えや想いは必ず部下に通じるはずです。また、管理者のあなたにはラダトーム王の姿勢をぜひ学んで頂きたいと思います。

そして成長した営業マンがミッションを完遂した暁には-

あなたがラダトーム王のように、営業マンを迎えてあげてください。
 
~ドラゴンクエストⅠエンディング~

 素敵だと思いませんか?

そして伝説を生み続ける会社、勇者ロトがたくさんいる会社を作り上げて下さい。


四話に渡りお伝えした「ドラクエに例える営業マン育成方法」 イメージできましたでしょうか?
このブログではイメージしかお伝えできません。イメージを現場に落とし込みをするのは、管理者である皆さんです。
チョッと目線を変えた営業マン育成方法ですが、人材育成にご苦労されている管理者の皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

この記事の投稿者: 大島克之大島克之