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どうも、gambaのマーケティング担当の岸田です。
さて、前回の記事
Facebook広告、Twitter広告、Adwordsの実績を比較してみた
はお役に立ったでしょうか?
 
ちなみに、gamba!ではこれまで 635個のFacebook広告のバリエーションを試してきました。
この中には、まったく実績を出せなかった多くの失敗作もあれば、
200件を超えるコンバージョンを叩きだしたクリエイティブもあります。
というわけで、

 
 
今回はこの半年間でFacebook広告によって
1,000件以上のコンバージョンを獲得した
gamba!Facebook広告運用のコツをお届けします。

これから広告代理店などを介さず、
自力でFacebook広告にチャレンジしようという
経営者の方や広告宣伝担当の方のヒントになれば幸いです。
 

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Facebook広告のクリエイティブシートもかなりの枚数に。



まず、Facebook広告の特徴とは?



Facebook広告サンプル1
gamba!では主にFacebook上のニュースフィードや
広告エリアから外部サイトへ誘導するタイプの広告を使っています。


Facebook広告の最大の特徴は、
膨大なユーザ数を誇るFacebookのユーザデータを元にした
精度の高いターゲット設定告配信が出来ることです。

リスティング広告の場合だと、
お客様が「何かがほしい」「情報を探している」など目的を持って行動しており、
広告を出す側はその目的に合致した広告を用意することになります。

対して、Facebook広告はタイムラインに流れる多くの情報の中で、
目を引き、興味をもってもらい、読んでもらえるような広告が必要です。

そういう意味では、
ダイレクトメールに近い感覚の広告と言えるかもしれません。
  • 見込み客の送付リストをつくり(ターゲットを定め)
  • ハガキやチラシなどを印刷して(クリエイティブを作り)
  • お客様のポストに届ける(お客様のタイムラインに表示)
 
そして、興味を持ってもらえれば・・・
捨てずに読んでもらえる。

というような感じでしょうか。

前回の
Facebook広告、Twitter広告、Adwordsの実績を比較してみた」でもお伝えしましたが、gamba!の広告ではFacebook広告がGDNなど他広告の3〜4倍の効率で成果をあげました。

これはFacebookのオーディエンス機能(ターゲティング)を上手く使えた事が最大の要因です。

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gamba流Facebook広告運用の秘訣!

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gamba流のFacebook広告の運用で大切なことは、4つです。
  • 最初は低コスト運用でノウハウ蓄積から始める
  • 成果が出やすい時間帯や曜日にあわせ広告をオン・オフ
  • クリエイティブやテキストは基準額を設定して高速判断
  • 結果がでている広告の設定変更は慎重に

これ以外にも基本的な事がたくさんあります。
が、そういった基本は、しっかりした記事がたくさんありますので・・・

今回はあまり語られていない広告運用の泥臭い部分や
地味に大切だなと思うところにスポットを当てています。
    では、ひとつずつ説明していきます。


    最初は低コスト運用でノウハウ蓄積から始める

    Facebook広告は目まぐるしく仕様が変化してます。
    少額でも良いのでFacebook広告の仕様やオーディエンス設定(お客様)や、仕様変更に追随できる経験を得ることが大切と考えています。
    gambaでも最初は1日2〜3千円の低コスト運用で、3ヶ月ほどコツコツ回してノウハウをためました。
    この低コスト運用でクリエイティブの良し悪しだけでなく、成果が出やすい曜日や時間帯も見えてきました。

     

    成果が出やすい曜日や時間にあわせ広告をオン・オフ

    低コスト運用で成果が出る時間や曜日の傾向がわかれば、広告を出す曜日と時間帯をしっかりとコントロールします。
    残念なことに、Facebookは曜日や時間指定で自動で広告をオンオフしてくれるような機能がありません。
    なので、これは手動でやります。夜眠くても。。。
    土日でも休まずコツコツとオンオフを繰り返します。
    これで、CPA効率はかなり高まります。

    たとえば、gamba!の場合はB2B向けの「日報」のWEBサービスです。
    休みの土日にgamba!の「日報を見なおして〜」というような広告を見ても、
    さあ、いま「日報」について考えなおそう!ってテンションにはなかなかなりません。
    そのあたりが数字にダイレクトに現れていたので、土日は主な広告をオフにしました。


    しかし、、、
    すごく時間指定配信の設定が欲しいです!
    Facebookさんお願いします!


    クリエイティブやテキストは基準額を設定して高速判断

    gambaで運用している広告の場合は10,000円で結果(コンバージョン)が出なければ、そのあと継続しても結果はでませんでした。

    この手の広告運用の基本かと思いますが、
    インプレッションや消化額がこのくらい行った時点でCPCは幾らまでとか、
    CVRは何%がボーダー、CPAは幾らが上限などなど、
    何かしら判断ポイントを見つけることが重要です。

    この判断ポイントも低コスト運用で自社にあった基準を作りました。
    その基準を超えたら直感は無視して撤退という潔さが大事と考えています。

    ちなみにgambaでは5,000円でコンバージョンがゼロならアウト!
    というのが判断基準です。
    また、結果が出なければ直ぐにテキストや画像を修正して再チャレンジを繰り返します。
    キャッチコピー、テキストなどクリエイティブで迷ったら
    広告化してしまい、結果に委ねてしまう運用をしています。



    結果がでている広告の設定変更は慎重に

    運用中のFacebook広告の「テキストとリンク」や「画像」の設定を変更すると、
    それまで付いていた「いいね!」や「コメント」が消えてしまいます。

    よい結果が出ている広告は「いいね!」の数や「コメント」なども
    成果を押し上げる要素になっています。

    なので設定変更でこれらが消えるのはもったないです。
     
    gamba!でも、欲をかいて修正したために、「いいね」やコメントが消え、
    その後の結果が悪くなったケースもありました。
     
    結果が出ている広告は下手に変更せず温存しておき、
    「類似する広告を作成」で修正版として作ることをオススメします。 

    類似する広告を作成
    ※この画面も「同様の広告を作成」と記載されている人もいるようです。
    Facebookでは管理画面の変更も時差があったりユーザテストだったりで段階的に変わっていきます。



    最後におまけで、コストを抑えるコツを3つほど

    1.CPC(クリックあたりのコスト)はCTRが高いと入札単価は安くなる傾向がある。
      これ、細かい検証はしていませんが、肌感覚としてです。
      すみません。

    2.ターゲットを絞れば絞るほど、入札単価は上がる傾向がある。
      年齢区切りの広告で出稿するとCPMがグンと上がったりします。
      オーディエンス設定をいろいろ変更してバランスを見つけてください。


    3.検証しやすいように広告は小分けにして検証しやすく
      Facebook広告管理には
      「
    キャンペーン」「広告セット」「広告」というという3階層があり、
      ざっくり言うと


      「キャンペーン」は広告セットの束
      「広告セット」は予算の括りで、
    同じ予算を使う複数の広告が入った箱
      「広告」は単品の広告

      という感じです。これらの階層を上手く使い、
      自分なりに検証しやすい管理ルールを決めて運用するといいです。



    今回はgamba!の経験をシェアさせていただきましたが、
    あくまで2014年7月時点のgamba!の事例です。
     
    Facebook広告の仕様はどんどん変わっています。
    みなさんのビジネスそれぞれの運用術を見つけながら勘所を身につけて頂ければとおもいます。
    なにか、面白い発見があったら教えて頂ければ幸いです!


    では!


    この記事の投稿者: gambagamba