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世の中には運の良い人と悪い人がいます。なぜでしょうか?
心理学者の富田隆さんによると「幸運を手に入れやすい人」には、いくつかの共通点があるそうです。
普段から、自分はツイてない…と感じている方は、必見です。

「運」は味方にできるのか?

古来より、「禍福はあざなえる縄の如し」などと申します。合理的に考えれば、この世界に転がっている「幸運」と「凶運」の割合は半々なのでしょう。

同じように、ある個人が一生涯に出会う「幸運」や「凶運」の数も、広い目で見ればそれほど偏ってはいないだろうと思えます。しかし明らかに、この世には運の良い人と悪い人がいます。それは、なぜでしょうか?

多くの人は、運・不運はコントロールできないもの、偶然のクジを引くようなものだと考えています。
ところが、確率論的な見地から考えてみると、誰もが幸運を引き寄せる方法を見つけ出すことができるかもしれないのです。

横浜市の調査によれば、自動車事故で死亡する確率は10000分の1だそうです。
この統計だけに注目すれば、誰でも「同じように」10000分の1の確率で交通事故死する可能性があるわけです。

しかし、もしあなたが、事故発生時にシートベルトをしていたとすると、その事故で命を落とす確率は410分の1に減少します。シートベルトをしている人としていない人とでは、死亡する確率が400倍以上も違ってくるのです。

また、日本で犯罪の被害者になる確率は9.9%(2005年、OECD)ですが、加盟34か国中トップだったアイルランドでは21.9%。どちらの国に住んでいる方が犯罪に巻き込まれやすいかは明らかです。

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「運」は味方にできるのか?

 転載元:小さな組織の未来学より
ライター:富田 隆 (とみた たかし)心理学者。駒沢女子大学人文学部教授。1949年東京都生まれ。1977年、上智大学大学院文学研究科博士課程終了。
同年、白百合女子大学文学部講師を経て、1982年に助教授に就任。1995年、同大学退職。後、1999年4月より現職。 専門は「認知心理学」、「恋愛心理学」、「人間関係心理学」。人間の深層心理における、シャープで明解な分析には定評があり、テレビ、ラジオをはじめ、講演、執筆など、意欲的に活躍。主な著書は『妻はなぜ離婚をしたがるのか』(日本文芸社)、『「ハナシ上手」になる心理術』(角川書店)、『恋愛の心理』(サンマーク出版)、等多数。


この記事の投稿者: ガンバくんガンバくん