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みなさん、こんにちは! gamba流のコージです。

今回はTEDに学ぶチームビルディングシリーズとしてロザリンデ・トーレス氏による『優れたリーダーになる条件』を見ていきたいと思います。

フォーチュン500の企業で働いた経験を持ち、200名以上のCEOにアドバイスをし、世界中の国や企業、NPOでリーダーシップの実践について研究してきたトーレス氏の講演は、チームリーダーとして部下を率いている方、これからリーダーを目指そうという方にご覧いただきたい内容です。
 

従来の人材育成プログラムは役に立たないかもしれない?

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トーレス氏は4000社を対象にリーダー養成プログラムの有効性を調べたそうです。その結果は58%の企業が「重要なリーダーの役割を担える人材が不足している」という答えでした。

それはなぜか。理由として21世紀に必要なリーダーの条件は20世紀のものとは違っているという考えが述べられています。



21世紀の世界は、以前よりグローバルでデジタルで透明性も増しています。さらに情報の流れや技術革新のスピードも速く、何をやるにしても複雑な基盤が必要になっています。 ですから昔ながらの能力開発プログラムではリーダーになることはできないのです。

多くの企業に人材育成プログラムが用意されていますが、そういったプログラムはもちろんのこと「評価査定、コーチングといったものを用意しているのに、半分以上の企業で優秀なリーダーが輩出できていない」という事実。

アメリカでの数字なのでそのまま鵜呑みにする必要はありませんが、みなさんはどういった実感をお持ちでしょうか。「確かに…」という場合は、いま一度、人材育成について考えてみてもいいかもしれません。
 

次世代のリーダーになるために必要な3つの問いかけ

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トーレス氏が考える21世紀にふさわしいリーダーシップの条件はシンプルで、以下の3つの問いかけに集約されています。

1:ビジネスモデルや人生に来たるこれからの変化を予想できているか。
優秀なリーダーは、現状に対応するだけでなく、曲がり角の先まで見据えた将来を形作ることができるというのがトーレス氏の意見です。さまざまな経験を活かして変化を読み取り、その変化に対応した行動を起こすことのできる人こそ次世代のリーダー足りえる資質を持っていると言えそうです。


2:プライベートや仕事上で多様な人脈を築いているか。
多様な人脈を持つことでさまざまな考え方を学び、それらをヒントに何かしらの解決策を見出すことが可能となります。自分とはフィールドやバックボーンの違う人たちと関係を築く能力を持っているか、もしくはそういった能力を磨いてくことができるかが重要なポイントとなります。


3:過去の成功体験を捨てられるか。
従来のリーダーであれば「これまでのやり方を踏襲する」だけでもよかったのかもしれません。しかし技術革新によって、リスクを踏まえながら、これまでとは違うやり方にチャレンジしなければ成功につながらないこともあり得るでしょう。過去の成功体験にとらわれずに挑む姿勢が次世代リーダーには必要です。

これら3つの問いかけですが、なかなかハードルが高いと感じた方もいるのではないでしょうか。そんな方は「リーダーとしてどうあるべきか」の意識付けとして、この3つを常に心がけるということから始めてみてもいいかもしれません。

これからのリーダー像を模索している方はぜひ動画もご覧になってください!



この記事の投稿者: gamba流(ル)編集部 コージgamba流(ル)編集部 コージ